ALCパネルに入ったクラックから、雨水が浸入して中の鉄筋がさびて膨張して爆裂します。
脆弱部をよく撤去して、
クラックだけの場所もUカットをして樹脂モルタルとシール材にて補修を行います。
補修方法は、大きなひび割れ幅は
電動カッターでクラック幅を中心にUカット処理を行い溝内を清掃します。
その後、シーリング用プライマーを塗布した後、シーリング材を充填します。
そして、硬化乾燥後、モルタルにて面調整を行います。
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皆さんこんにちは。
最近は朝とても寒いですね。
車のガラスももうガチガチに凍っていますね、、、、寒いです、、、
今年はどのくらい雪が降るのか、、、
降りすぎてもちょっと困りますね、、、
さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。
今回は、岐阜市のT工業様にて外壁の塗替え工事を行っています。
まず、足場です。どうですか?なかなかでかいですね。気合が入ります。
しっかりと足場繋ぎを取り、飛散しないようネットも張ります。
足場組み立て後、高圧洗浄を行います。
そしてクラック部の補修です。
ALCパネルに入ったクラックから、雨水が浸入して中の鉄筋がさびて膨張して爆裂します。
脆弱部をよく撤去して、
クラックだけの場所もUカットをして樹脂モルタルとシール材にて補修を行います。
補修方法は、大きなひび割れ幅は
電動カッターでクラック幅を中心にUカット処理を行い溝内を清掃します。
その後、シーリング用プライマーを塗布した後、シーリング材を充填します。
そして、硬化乾燥後、モルタルにて面調整を行います。
補修完了後、塗装の下塗りを行っていきます。
下塗り作業がその後の中塗り・上塗りの仕上がりを左右するので、しっかり丁寧に作業します。
鉄部の錆止め完了状況です。
まず、いきなり錆止めをするのではなく、ケレン作業と言う重要な作業を行います。
ケレン作業を怠ると塗料の密着が悪くすぐに塗料がめくれたりと不具合が起きてしまいます。
なので、ケレン作業はとても重要な作業です。
鉄部の錆止め完了状況です。
錆止めが乾燥後、上塗りを行っていきます。
皆さんいかがだったでしょうか?
ALCのクラック補修などと塗装を行う前にしなければいけない工程がいろいろとあります。
それらを一つ一つ手を抜かずきちんと作業することによって最高の仕上がりになると思います。
では、この辺で、、、
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