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工事現場ブログ
岐阜県可児市 某銀行 屋根の錆止め~中塗り
皆さんこんにちは。
朝晩はまだまだ寒いですね。
昼間は暖かかったり風が吹いてきて寒かったりしますね。
でもやっぱりまだまだ寒いですね、、、体調には十分気をつけたいです。
早く暖かくなって欲しいです、、、
さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。
今回は前回の続きの錆止めと中塗りについて紹介していきたいと思います。
まず、錆止めです。
前回説明したように錆止めを塗る前にかなり重要になる
ケレン(電動工具などで旧塗膜を削ったり塗料の密着をよくする)という作業を行ってから
錆止めを行います。
錆止めは、上塗りを塗ってしまうと塗ったか分からなくなってしまうので錆止めを塗らず
上塗りだけ塗ってしまう塗装屋さんもいます。
上塗りだけしか塗らないとすぐにサビが発生してきたり塗料がすぐ捲れてきたりします。
そのような事が無いようしっかりと錆止めを入れていきます。
今回使用した錆止めはマイルドボーセイと言う物を使用しました。
特徴としては、特殊変性エポキシ樹脂により、鉄や亜鉛めっき鋼、アルミニウムなどの
金属にも優れた密着性があり、各種旧塗膜にも密着性に優れています。
また、特殊変性エポキシ樹脂と特殊防錆顔料によって、優れた防食性があり、
サビの発生を抑制してくれます。
錆止め作業状況
錆止め作業状況
しっかり錆止めが入っています。
続いては錆止めがしっかりと乾燥してから中塗り作業に入っていきます。
錆止めがしっかりと硬化する前に中塗りをしてしまうと
塗料の剥がれなどの原因になってしまいますのでしっかりと硬化してから
中塗り作業に入っていきます。
中塗り作業状況
いかがだったでしょうか?
塗装する際に気をつけることなどが結構あります。
少しでも塗料が長持ちして
お客様に満足していただけるよう一つ一つ丁寧な仕事をしていきます。
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