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工事現場ブログ
岐阜県可児市 某銀行 外壁下塗り~上塗り
皆さんこんにちは。
まだまだ風も冷たくて寒いですね。
そろそろ花粉の時期も来ますね。
僕は花粉症なので春はとてもつらいです。
目も鼻もやばいです。
さて、余談はこの辺にして、、、
今回は、可児市某銀行の下塗り~上塗りについて紹介していきたいと思います。
まず、高圧洗浄でしっかり汚れ、チョーキングを落としたら
壁乾燥後に下塗りを行っていきます。
下塗りは、高圧洗浄や剥離作業などの下地処理を終えた後に最初に塗料を塗る作業です。
上から塗っていく中塗り、上塗りが、しっかりと塗装面にくっつくように、古い外壁をよみがえらせる為の塗料です。
下塗りの工程は塗りの中でも最も大事な工程です。
いい加減に塗ったりするとすぐに塗料が剥がれてしまうので丁寧にしっかりと塗っていきます。
下塗り作業状況です。
続いて下塗りがしっかりと乾燥したことを確認したら中塗り作業に入っていきます。
中塗りと書きましたが、中塗りは上塗りと同じ塗料を塗っていきます。
塗料はむらなく、均一に塗るために、重ね塗りするのが原則です。
中塗りを省いて一度に上塗りをしようとすると必ず塗りムラが出来てしまいます。
なのでしっかりと下塗り、中塗り、上塗りと3回塗っていきます。
中塗り作業状況です。
続いて、中塗り乾燥後上塗りに入っていきます。
中塗りと同じものを塗り、仕上げとして塗りムラや厚みをつけて、
美観性と耐候性を高めていきます。
下地処理を十分に行ったうえで、上塗りを規定内の希釈率で2回塗りすることにより、その塗料の耐久性が確保できます。
上塗り作業状況です。
下塗り、中塗り、上塗りとすべて均一に塗るということは、非常に難しく、ローラーでただ塗ればいいという事ではありません。
またどんなにいい塗料を塗っても下塗りや下地処理を適当にしてしまうとその塗料の力が発揮されないのでしっかりと下塗り、下地処理を行います。
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